会社の同じ部署のつかこしさんと4月から入社するおかだくんと3人でOSC2005に行く。会社の人と、休みの日にこういうイベントに行けるというのはとてもうれしい。
かずひこさん、えとーさんも一緒に昼ごはんを食べて会場に向かう。
私は、
3A-2:Ruby Hot Topics 〜YARV and Rails〜 3A-3:Wiki の基本から活用まで − Hiki を題材として − 3A-4:XOOPS入門セミナー 〜XOOPSを理解しよう!
に参加する。
彼らは、主にサーバ系のセッションに参加する。(apacheとかsnort)
Ruby Hot Topics 〜YARV and Rails〜
私にはまだまだ未知の世界。デモがあったのでイメージはつかめたかな。まつもとさんがskypeで登場されたのにはびっくりでした。
しかし、もう少し勉強してから聴くべきだったとちょっと反省。
Wiki の基本から活用まで − Hiki を題材として −
今後、新入社員くんに社内の情報共有用にHikiの導入・運用をやってもらおうと思っているので、一緒に聞いてもらった。
実は、直前までずっとプレゼンの構成を悩んでいました。先日の WikiBana/Vol.4 と違って、どういう層の方々がいらっしゃるかまったく想像できず、だからとりあえずこういう大雑把なタイトルにして、結局はこんなストーリーにしました。
* Wikiの基本 * Hikiの紹介 * Wikiの活用 * Q&A
で、結果なのですが、やりながら会場の反応がなかなかつかめずに苦労しました。
と書いてらっしゃいますが、何も知らないおかだくんにとっては、「(どういうものなのかが分かって)とても分かりやすかったです。」と。特に掲示板とBlogとはどう違うのかというところがイメージしやすかった模様。
Wikiばなだと割と内輪的なところがあるが、今日のイベントはいろんな目的を持った人が集まってきていたので、こういった状況は理解できる。でも本来のセッションの雰囲気ってこれが普通のような気がする。
あとは私の希望した「プラグインの作り方」も1ページ入れていただけたし、おかだくんの勉強にもなったようだったので、私は満足。
ただ、頼まれた写真撮影、会場が暗かったせいかフラッシュたいても写真が暗い。役立たずですみません...
XOOPS入門セミナー 〜XOOPSを理解しよう!
インストールでこういうところにつまづくとかそういった部分の説明があったのは親切。
参加者層は、ほんとにユーザ寄りだったようで質問もどちらかといえば、
みたいな質問が多かった。
つかこしさんとおかだくんを待っている間に、2Fの展示ブースで日本Rubyの会のみなさんに挨拶をする。そして、パンフレット配りのお手伝いをちょっとだけ。
高橋さん、ささださん、ふしはらかんさん、だんさんとお会いしてお話。みなさんから、
Rubyを使っていただけるだけでうれしいです
といわれて、本当に感激。今後もRubyを使い続けること間違いなし。
終わってから、つかこしさんとおかだくんと新宿で飲み。おかだくんの意気込みをたくさん聞くことができたので4/1が楽しみ。
つかこしさんがフィーバーしすぎて、介抱するのが大変だった。おかげでおかだくんは横浜駅からの終電を逃し、歩いて帰宅。私は、横浜駅で終電を34分間も待つ羽目に。おかげで読書がすすんだけど。
同僚の方とあまりゆっくりお話しできませんでしたが、よろしくお伝えください。
あと、apache とか snort とかのレポートをぜひ聞きたいなぁ。:)