2007-08-14

_ [news] 光ケーブルの盲点をつくクマゼミ

昨日の夕方のニュースで、面白いことをやっていたので。

いきなり、インターネットにつながらなくなったという現象が、都市部(主に大阪)に多く起きているようです。

この原因が、「クマゼミ」

今年は、4年に一度のクマゼミの大発生の年ということらしいのですが、主に都市部に多く発生。そして、クマゼミは枯れ枝に卵を産みつける習慣があるそうですが、光ファイバーを枯れ枝と間違えて卵を産んでいるようです。

主には、電線から分岐して宅内に引き込んでいる光ケーブルがその被害に。 卵を産みつける事自体よりも、産む際に足に力をいれるため、そこに穴が空き、水などが入ってしまい、駄目になってしまうそうです。

もちろんケーブルを作っている会社もその対策を行って、今後新設されるケーブルについては、対策がされるようですが、既設の光ケーブルを取り替えるのは相当の苦労。

やっぱADSLがいいのか。恐るべし、自然。

今日のニュースに載っていました。

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